2012-05-14(Mon)
オーガズムの分類④
今回も膣オーガズムについてだ。
前回、…まだ膣オーガズムを得ていない女性に、膣での気持良さを伝えるには、パートナーである男性の、オス的欲望とは反比例する大脳的欲望を必要とする。つまり、射精による快感欲望を制御する力量が求められる。…の部分まで説明した。
簡単に表現すれば、パートナーである女性がペニスの挿入で、どのような感覚になっているか、注意深く観察する器量が男の側に必要になる。自分の気持良さを優先した時点で、多くの場合は女性に膣快感を与えることは出来ない。膣内の感覚は亀頭やクリトリスのように鋭敏ではない。詳しいことは省くが、膣口と膣壁上部に異なる神経の枝が伸びている。また、最も強く深いオーガズムが得られる自律神経系の子宮膣神経叢がある。
女性が膣壁で感じる神経は存在するが、その感覚は微小なものなので手に取るように感じるものかどうかは怪しい。
筆者の経験則からの結論では、強く圧されるとか抉られる感覚はあるようだ。膣口の亀頭の出入りが気持良かったり、結合角度によって、膣上部を抉るように突くとか圧することで、独特の驚きのような快感を感じることもあるようだ。ただ単に、まっすぐ方向でピストン運動をする行為は、直ぐに馴れてしまい、ドンドン感度が落ちてゆく。主に上部への挿入角度に気を使うことが重要だ。また、人によっては左右に角度を持つことで、強く快感を憶える人もいる。
ピストンもそれなり、挿入角度による抉りもそれなり、最終的には、パートナーである女性の個人差となるが、その女性の個性を早目に見つけることが、セックス上手に繋がる。
最後のとっておきの快感が膣奥、子宮頚から子宮に至る部分で起きるオーガズムだ。これに貢献しているのが、自律神経系の子宮膣神経叢である。この神経は局所的神経ではなく、内臓神経ともいわれるもので、迷走神経に通じる。つまり、自律神経系なので、意識的なコントロールは難しいのだが、反復訓練する事で、条件反射的に自律神経が起動することがある。
迷走神経と云うものはコンサートなどで、女性が興奮して気絶する時に作用する神経で有名だが、読んで字のごとく、作用を自在に制御できない神経である。ただ、経験的には膣奥、子宮頚、子宮を永く強く圧する事で起きる。ゆえに、陰茎に一定の長さが必要であり、硬さも充分である必要がある。ようするに木の棒のような強さが必要だ。経験的にはもう一つ条件があるようだ。それは、出産だ。帝王切開では駄目で、自然分娩した女性の場合、この膣奥、子宮頚、子宮を鍛えたエクササイズがモノを云うようである。新妻より母ちゃんがスケベと云う言い伝えには、それなりの根拠がある。
前回、…まだ膣オーガズムを得ていない女性に、膣での気持良さを伝えるには、パートナーである男性の、オス的欲望とは反比例する大脳的欲望を必要とする。つまり、射精による快感欲望を制御する力量が求められる。…の部分まで説明した。
簡単に表現すれば、パートナーである女性がペニスの挿入で、どのような感覚になっているか、注意深く観察する器量が男の側に必要になる。自分の気持良さを優先した時点で、多くの場合は女性に膣快感を与えることは出来ない。膣内の感覚は亀頭やクリトリスのように鋭敏ではない。詳しいことは省くが、膣口と膣壁上部に異なる神経の枝が伸びている。また、最も強く深いオーガズムが得られる自律神経系の子宮膣神経叢がある。
女性が膣壁で感じる神経は存在するが、その感覚は微小なものなので手に取るように感じるものかどうかは怪しい。
筆者の経験則からの結論では、強く圧されるとか抉られる感覚はあるようだ。膣口の亀頭の出入りが気持良かったり、結合角度によって、膣上部を抉るように突くとか圧することで、独特の驚きのような快感を感じることもあるようだ。ただ単に、まっすぐ方向でピストン運動をする行為は、直ぐに馴れてしまい、ドンドン感度が落ちてゆく。主に上部への挿入角度に気を使うことが重要だ。また、人によっては左右に角度を持つことで、強く快感を憶える人もいる。
ピストンもそれなり、挿入角度による抉りもそれなり、最終的には、パートナーである女性の個人差となるが、その女性の個性を早目に見つけることが、セックス上手に繋がる。
最後のとっておきの快感が膣奥、子宮頚から子宮に至る部分で起きるオーガズムだ。これに貢献しているのが、自律神経系の子宮膣神経叢である。この神経は局所的神経ではなく、内臓神経ともいわれるもので、迷走神経に通じる。つまり、自律神経系なので、意識的なコントロールは難しいのだが、反復訓練する事で、条件反射的に自律神経が起動することがある。
迷走神経と云うものはコンサートなどで、女性が興奮して気絶する時に作用する神経で有名だが、読んで字のごとく、作用を自在に制御できない神経である。ただ、経験的には膣奥、子宮頚、子宮を永く強く圧する事で起きる。ゆえに、陰茎に一定の長さが必要であり、硬さも充分である必要がある。ようするに木の棒のような強さが必要だ。経験的にはもう一つ条件があるようだ。それは、出産だ。帝王切開では駄目で、自然分娩した女性の場合、この膣奥、子宮頚、子宮を鍛えたエクササイズがモノを云うようである。新妻より母ちゃんがスケベと云う言い伝えには、それなりの根拠がある。
スポンサーサイト